ディズニーのプロフィールムービー|対策について

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結婚式の際に挑戦したいディズニーのプロフィールムービーについて記事にします。

プロフィールムービーの制作業者の特徴やディズニーウェディングでおすすめしたいテンプレートも紹介します。

ディズニーのプロフィールムービーを探してみた

筆者は自分のディズニーウェディングの際や、こちらのブログの運営などの関係で、結婚式で使えるディズニーのプロフィールムービーを何年も探しています。

厳しい規制もあり、商品化しづらいのか、ネットで「ディズニー プロフィールムービー」と検索して相当時間をかけて調べても、なんだかいまいちな結果になります。

「ディズニーウェディングなのでディズニー感のあるプロフィールムービーにしたい。だけどよくあるテンプレートって思われたくない・・」など、テンプレート探しもプロフィールムービーの検討も難しいです。

また、ディズニー「風」となるのであれば、避けたい方もいらっしゃると思います。

さらに、式場に依頼すると、値段が10万円単位となり考えてしまう方も多いです。

そういったこともあり、自分たちでプロフィールムービーを用意する場合、テンプレートを強調したムービーに費用や時間をかけるより、テンプレートはシンプルなものにして、ディズニー感のある画像を載せた方がすっきりします。

そこでおすすめなのが、ある程度リーズナブルな制作業者にプロフィールムービーを依頼して、気に入ったディズニー画像を載せるというプランです。

筆者のディズニーウェディングでは、シンプルなムービーに、ディズニーで撮影した小さい頃の思い出の画像や、夫との初ディズニーの画像を載せて流しましたが、全く違和感なく皆さん見てくださったと思います。

ただし、筆者は一から無料ツールを使って自分で作成しため、他のことをやらなきゃならない中、ムービーの作成だけにやけに時間を費やしました。

そこまでの完成度は求めていないものの、音楽の切れ目の編集などが全くうまくいかず、かなりのイライラとの格闘でした。

余計なお金はかけたくないですが、時間をかけるべきところはそこではなかったと一部後悔しています。

プロフィールムービーをシンプルに依頼できる業者については記事の下で紹介しています。

ディズニーリゾートでの写真撮影はディズニー公式 ディズニー・フォトがおすすめです。

東京ディズニーリゾートアプリのマイページに「フォトキーカード」というQRコードが表示されるので、アプリ内のフォトマップで確認した撮影場所でキャストに撮影してもらえます。また、自分で撮った画像もアプリに取り込めます。

東京ディズニーリゾートアプリの「マイフォト」という機能で、当日から保管期限(30日間)までパークの写真を保存して使えます。

シーズンごとに変わるスポットをアプリで確認して、その場所に行くと、キャストに撮影してもらうことができます。

撮影アイテムも用意してくれる場所もあり、かわいく明るい写真が撮れるのでおすすめです。

アトラクションのフォトスポットで撮影した写真や、パーク内でふと撮った写真なども、アプリを使って取り込めます。

また、ディズニーデザインのかわいい加工もできて、結構本格的です。

アプリにある画像については、ダウンロードすることもでき(有料)、写真やポストカードとして購入できます。

パーク画像の取扱いについてはディズニー結婚式と著作権|音楽JASRACやISUM・写真利用で知るべきことに記載しましたが、結婚式のプロフィールムービー用の撮影や画像選定の際は、自分たちをメインに撮ることと、他人が特定できるような形でプロフィールムービーを作らないこと、ディズニーの世界観を崩さないように配慮することなどに注意が必要ですね。

プロフィールムービーにおすすめのディズニー音楽

プロフィールムービーに採用する曲の話ですが、ディズニーの音楽をDVDなどに複製するときに複製権を獲得することなどが企業でもややこしく難しくなるので、無音DVD or 音楽付きDVDを無音にして会場側に映してもらい、それと同時に自分の好きな曲をBGMとして再生してもらう手もあります。

そうすれば音楽を複製せずに使えてディズニーの雰囲気の演出が可能です。

音楽のBGM利用の著作権ついてはディズニー結婚式と著作権|音楽JASRACやISUM・写真利用で知るべきことで簡単に触れていますのでよろしければご確認ください。

プロフィールムービーにディズニーの曲が入ったDVDを残せない点のみデメリットではありますが、先ずは会場側にこういった対応が可能かどうかプランナーさんに問い合わせてみてください。

恐らく、「生い立ち」 →→ 「二人の出会い」など、シーンが変わる際の音楽の切り替わり部分について、理想通りの対応ができないことは言われると思います。

基本的に、出来がったムービーに合わせて、切り替わりのタイミングでそれまでの曲がプチっと切れて、次の曲のスタートからの再生になるかなと思います。

そういった問題への対策として、切り替わりの際に徐々に音のボリュームを小さくしてもらう、繰り返しのメロディーが多いパレードの曲を取り入れる、1番2番・サビの部分が分かりやすい日本語のヒット曲を避けるなどの方法があります。

ディズニー感を結婚式で出したい場合のおすすめのCDは、「ディズニー・ベスト 英語版」や、旬のリビング・イン・カラーの入ったアルバム「東京ディズニーリゾート 40周年 ”ドリームゴーラウンド” ミュージック・アルバム」です。

収録曲が多いデラックス版も発売されていますが、パレード内のセリフが多く結婚式には使いにくい曲もあるので、デラックス版でない方が選曲にはちょうど良いと思います。

使える曲は、「タイム・トゥー・シャイン!」や「ミニー、ウィー・ラブ・ユー」、「イッツ・ベリー・ミニー!」、「リビング・イン・カラー」などかなと思います。「二人の出会い」の場面でミニーの曲を採用するとかわいいのと、「そして今」という状況で「リビング・イン・カラー」にして盛り上げたいときに使えます。35周年の曲もいいです。

一方、「ディズニー・ベスト 英語版」は、ディズニー結婚式BGM|おすすめのCDアルバムでも紹介しているアルバムですが、結婚式全体に使えます。

他にないアルバムで、一番と言って良いほどディズニー映画の感じが出ています。

筆者もプロフィールムービーや披露宴で使った曲が多く収録されていて、雰囲気大成功のディズニーウェディングになりました。

筆者の場合、プロフィールムービーの生い立ちの部分ではピーターパンの「右から2番目の星」を選んでいます。

全体的な雰囲気が好みに合えば、アルバムの中から問題なく好きなディズニー映画の曲が抜粋できると思います。

プロフィールムービーの制作会社と特徴

次にプロフィールムービー制作業者について紹介します。

ムービー中にディズニーの音楽を流せるかプランナーさんに聞いてOKな場合もNGの場合も、自分が後で面倒になった場合も、どっちの方向にもうまく転がれるようにするのがベストだと思います。

【kitto】キット など、スマホを使って自作で簡単にムービを作成できるツールを試してみるのもおすすめです。

筆者のように最初から作成するものではなくツールが用意されていて安心です。

プレビュー映像で何度も試してから購入できるタイプです。

ツールを使った手作りに手間がかかるのかも体験でき、そのまま完成すれば使えるものにもなります。

テンプレートについて、ディズニー音楽を一緒に流して確認しましたが、マッチしそうなFOLIO をおすすめしています。

基本的にはデータダウンロード形式で購入しますが、プレビューで確認してOKなら、6,600円(2024年4月時点)でダウンロードします。

BGMは基本準備されたものの中から選ぶようになっていますが、変更料を支払えば、ISUM登録の中で変更可能になっています。

その他のプロフィールムービーメーカーには以下のような業者があります。

ウェディングムービー シュシュ

先ほど紹介したkittoの運営会社と同じ会社が運営しています。

リーズナブルにセンスが良い動画を依頼したい場合に最適です。

何度も修正が可能で
テンプレートは、colors がおすすめです。

動画本体のBGMに関しては、kitto同様にISUM登録曲の中で変更ができます。

また、カラーイメージも自分の好きな色に変えられて、写真枚数に合わせて時間を調整できます。

ナナイロウエディング

安心の実績のある業者です。

時間優先で丸ごとシンプルなものを制作依頼するのに一押しの業者です。

納品は、DVDなど現物納品を基本としていて、オプションでデータ形式も付けられます。

写真の枚数を増やすと追加料金がかかり、写真の枚数は減らすことはできません。

よくある質問のページにありますが、全ての写真の表示の長さを一律に変えて、全体の尺の中でムービーの長さを調整することができるようです。

料金はお得で、26,800円で全て完成します。
結婚式会場に依頼すると、十数万など、費用が高いことが多いですが、半額程度の数万円は嬉しいですね。

ナナイロウエディングでは、無制限の修正対応や商品お届け後7日以内の返品制度があります。

楽曲についてはISUM登録曲の登用が可能です。

基本的には使用する音源のCDなどを用意して自身で送る必要がありますが、希望に合わせてCD代行購入などをオプションで対応できます。

DVDは念のため音楽付きで依頼して良いと思いますが、無音での制作も可能です。

テンプレートについてはFragment など、シンプルに画像が引き立つものであれば、明るいムービーが作れるのでおすすめです。

サンプルの曲のままでも、ディズニーウェディングに合いますし、サンプルの音を消してディズニーの楽曲に重ねてみても結構マッチします。

難関の一つであるプロフィールムービ、上手く完成することを祈っています。